バターロール。

自分にとって、越えられなかった高い壁。

たかがバターロールっしょ、と侮るなかれ、です。

初めてパンを作ったとき、バターロールにチャレンジして玉砕した苦い思い出。
それ以来失敗の連続だったバターロール。


今日は、この壁を越えにいきました。

8時半、計量スタート。

仕込み水は40℃で50%、全卵を15%。
粉は4日前に期限が切れたキタノカオリ。

バター以外の全材料を作業台の上で捏ねる。

捏ね上げ。

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発泡スチロールに湯を張り一次発酵。
外気温が低いので全体的に高めの温度になるよう調節する。
60分後に生地チェック。

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生地は発酵前の約2倍に膨らんでいる。
生地にパンチをし、再び発酵させる。

30分後、生地を取り出し分割。重量は40g。6個+余り生地20gが出来上がる。

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ベンチタイム。分割でストレスのかかった生地を休ませる。20分間。
ある程度生地がゆるんできたら成形。
気泡を細かくするために麺棒で薄くのしてから形を作る。

最終発酵(ホイロ)に入る。60分~。

発泡スチロールのサイズが小さく、生地同士が膨らんでくるとくっつく。はがしてやりながらひたすら生地が膨らむのを待つ。

ある程度の大きさになり、表面にややしわがよってくる。220℃で予熱をかけたオーブンへ。
9分間。

4分経過時点でオーブン内の生地位置を変える。
そして焼成終了。

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正味4時間。
温度と時間に気を配りながら地道な作業を積み重ね、やっと食べられるバターロールが出来ました。

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薄い気泡膜が出来て、柔らかい食感です。
バターの風味がほんのりと。
前のように焦がすことも、生焼けのことも、変な臭いがすることも、口の中でねちゃつくこともなく、素直なバターロールになってくれました。
親バカですが、嬉しい限りです。

あと3個、今日中に食べきります!

この記事へのコメント

2012年01月28日 23:49
おいしそうだにゃー。パンは芸術ですね。料理全体が芸術なんだ。白い六個に分割した丸い生地にポチっと乗っているのはバターですか?楽しそうに作ってるけど、水の温度とか、むつかしそうですね。発酵するまで、待ってなきゃおいしいパンはできないのですね?
2012年01月29日 19:26
生地にのっかってるのはオレンジピールです。全部プレーンじゃ味気ないと思って。でも仕上がりはプレーンの方が良かったです。パン作りは温度と時間に厳格にならなければなりません。他にも大切なことはたくさんありますが、素人はまず記録できるところを全て記録しておき、データを元にブレない製パンを心がける、そんな風感じだと思います。待ち時間は、確かに長いですね!まさにスローライフ、です。

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